裁判員裁判⑧抽選までの感想

裁判員名簿に登録された通知が来ても、実際に選ばれる確率はかなり低いように考えていました。冤罪の可能性や、死刑判決を伴う事例もあるので、あまりうれしくないというのが実感でした。実際の抽選でも、当日の会場に集まった人数から5分の1程度の確率だから当たらないだろうと考えていましたが、自分の番号を見て驚きます。
でも補充裁判員なので、判決に自分の判断が影響することもなく経験ができるのだろうと、自分なりに納得していました。(結果的に公判過程で補充から裁判員に繰り上がりましたが。)家族は何かすごいことに選ばれたように思ってか喜んでいるので、無作為の抽選とはいえ、何となく名誉なことに感じるところもありました。