裁判員に選ばれた人は、お互いに身元を明かさないような対応になります。「裁判員1番さん」というように呼ばれます。私は「補充1番さん」です。
担当する刑事事件の概要と裁判日程が説明されて、公判を含めて5日間のスケジュールが示されます。質疑の中で私は服装について質問しましたが、暑い季節なので軽装でいいとのことで、ドレスコードは全くありません。現に20代らしき男性の裁判員の方は、最初の公判当日はTシャツに短パン、サンダルという服装でした。
裁判員としての宣誓と、その他事務的なことを終えて、次回の集合時間を決めてから、その日は解散です。